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コミュニティQ&A:セッション1

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新しく導入されたコミュニティー・イニシアチブ(共同体構想)に従って、私たちはRedditAmbrosusコミュニティとQ&Aセッションを行っています。コミュニティメンバーは質問をチームに投稿できます。最も人気のある(支持された)質問には、コミュニティQ&Aブログでチームが回答します。このようなQ&Aセッションは2週間に1回行われ、回答は隔週月曜日に提供されます(隔週の進捗報告がない週)。 お役に立てれば幸いです!いつものように、フィードバックやコメントは大歓迎です!

質問1Ambrosusのプラットフォームは、医薬品追跡のためにユーロ圏で現在導入されているシステムとどのように比較できますか?

ユーロ圏の医薬品(製薬)トレーサビリティ規制を実施するために現在使用されているシステムは、既存のスキャナーやリーダーと統合できるクラウドベースのソフトウェアシステムです。それらは通常とても高価であり、記録することができる特定の一揃いの機能(すなわちシリアル化、バッチ記録、在庫管理など)しか持っていません。

Ambrosus プラットフォームは、これら既存のシステムに関しては無料なだけでなく、さまざまな面でより高度なものになっています。

第一に、相互運用性の観点から見た既存のソフトウェアシステムは、それらのAPIまたはシステム自体と接続することができる他のシステムとのみ相互運用が可能である場合が殆どです。これは、2つか3つの異なるサプライチェーン関係者がそれぞれ独自のソフトウェアシステムを持っている場合、それらのシステムは自然に通信できないことを意味します。一方、AMB-NETの利点は、REST APIヘルメス)がさまざまなITシステム、スキャナー、およびデバイスからデータを受信し(それらがデータへのアクセスを提供できると仮定して)、そのデータを保管できるということです。それから、またそのデータを指定された量で指定された関係者と共有します。(つまり、データの一部をEUに、一部をパートナーのクライアントに、そして一部を消費者に見せることができます)誰がどのような情報を見られるのかをカスタマイズすることで、安全かつプライベートな方法でのデータ共有が「レベルアップ」します。

第二に、セキュリティに関して言うと、Ambrosusは政府と共有されているデータ自体に対してはるかに高い信頼度を提供します。ブロックチェーンがその要因です。現在、コンプライアンスに使用されている既存のITシステムの多くは、データが記録された後にデータが変更されたことを誰も確認または証明できない方法で、簡単にデータを編集または変更することができます。将来この欠陥が企業にとってより明確になるにつれて、彼らはデータの品質を保証する、より安全な方法を探していくでしょう。AMB-NETでは、変更不可で必要に応じてあらゆる当事者にとって証拠として送ることができる統合データ管理が、ブロックチェーンの提供できる価値(バリュー・プロポジション)となっています。これは、製品のリコール、および製品の責任または誤った管理を特定する際には特に重要です。

第三に、既存のトレーサビリティソリューションは、記録可能な品質パラメータが非常に限られています。ほとんどのプロバイダはクラウド・インフラストラクチャを提供するソフトウェアプロバイダであるため、製品を読むためにすでに設置されているスキャナまたはリーダーに彼らのソフトウェアを統合するに限られます。独自のスキャナ、一意の識別子、またはその他のIoTソリューションを作成しません。Ambrosusは、コンプライアンスのこの側面に関して、可能性の領域を拡張します:製薬サプライチェーンの周囲にさまざまなセンサーを統合することで、企業は「1石で何羽もの鳥を落とすことが出来ます」。つまり、規制順守、品質保証、安全なデータ保存、シームレスなデータ共有、さらには物流や製品のスマートコントラクトベースの管理を一括で行う事ができます。

全体的に見て両者の違いを考える最も良い方法は次の通りです。トレーサビリティのための既存のソリューションのほとんどが、必要最低限の事をする程度で、他の方法(サードパーティとのデータ共有、他のタイプのデータの収集、データを保護し、その完全性を保証する事など)では最適化されていません。 そしてAmbrosusではこれらの他の方法で最適化され、「組織内(インハウス)」で行われた場合ははるかに費用対効果が高く、既存のソフトウェアが現在提供しているIDおよびバッチトレーサビリティの基本要件も提供できます。

質問2Ambrosusの業界の観点から今後の注目すべき目標は何ですか?他のニッチ産業でAmbrosusとの協働を試すか、興味を持っている会社はありますか?Ambrosusがスマートシティのエコシステムになろうとしていることは周知の事実なので、その件での動向が気になっています。短期的に見るのではなく、最新のデジタル革命に突入するためのAmbrosusの手順がどういったものであるのか全体像を掴もうとしています。

年の初めに、Ambrosusはエコシステムの今後の焦点を定義しました。ツール、サポート、およびIoTデバイスを、ビジネス、コンサルタント、起業家、および開発者に提供して、AMB-NET上に独自のソリューションを作成できるようにします。その理由は簡単です:Ambrosusにとって一度に持ち込めるタスクとクライアントの範囲には限りがあります。時間、管理、および修正を必要とするさまざまな業界(食品、製薬、コモディティ、高級品など)のクライアントとの多数の産業プロジェクトが開発されているため、Ambrosusは世界中からの新たな需要に追いつくことを強く求められています(つまり、オーストラリアに潜在的な顧客を得る場合、関係を築くために必要な労働力を海を渡って送り込むことは費用対効果が悪く効率的ではありません)

ヨーロッパ、アジア、中東、およびアフリカの多くの国に数十億から数兆ドル規模の産業がある(南北アメリカには言及さえせずとも)という事実を踏まえると、それらは何らかの方法でAmbrosusテクノロジーから恩恵を受けられるでしょう。

ではどんな選択肢が挙げられるでしょうか?

1)ゆっくりと成長し、すべての開発をAmbrosus内で(中央集権型の会社が行うように)維持する。

または

2Ambrosus上での貢献や構築を可能にするツールを誰にでも提供し、オープンソースのエコシステムの拡張を、業界固有の経験と採用を促進するためのネットワークを持っている人に提供する。

2を選んだのは、それがより分散化されたエコシステムを可能にするという理由だけではなく、Ambrosusがこれまで不可能であった場所まで広く行き渡ることを可能にするためです。

では現在の目標は何か?

現在の目標は、エコシステムと企業の両方が利益を得ることができるような方法で、全ての関心のある企業、個人、コンサルタント、起業家、開発者、スタートアップなどが、自分たちの最もよく知っている業界にAmbrosusを取り入れることができるインフラストラクチャを提供することです。これには、AMB-NETIoTデバイスへのアクセスの提供、ExplorerDashboardSDKなどの基本的なツールの構築、そして特定の業界向けのアプリケーションの収益化のためのAmbrosus Developer Portalの公開(詳細は追ってご紹介します)、スマートコントラクトテンプレートの構築、そして起業家を開発者またはソリューション設計者と結び付けることが含まれます。

しかし、これを正しく行うには、忍耐力と集中力が必要です。私たちは、誰もがエコシステムにアクセスできるようにするために私たちの法的枠組みが最適であることを保証し、またエコシステムのコアコンポーネントが今後数十年間持続することを確かなものにしたいと思います。スマートシティの統合に関しては、これは(公的および私的の両方の関係者の)正しいネットワークと関わり、実行可能で持続可能で、問題の都市またはプロセスの長期的な焦点に有益なソリューションを提案することを中心に展開します。この構造のために、誰もが既得権を持っているので、一般的に進歩はゆっくりとしたものです:それでも、これらの利害関係者にAmbrosusが提供するものを提供することができる他のサービスは市場にありません。

その他のよくある質問に対する簡単な回答:

ShipNext統合について:

ShipNextとのAmbrosusの統合は、ShipNextがエコシステム全体を立ち上げた当時のものでした。したがって、最初のステップと最初の焦点は、セキュリティトークンの提供でAmberAMB)を確実に受け入れることでした。現在、AmbrosusShipNextは、海運業界の他のいくつかの企業とともに、共同のコラボレーションの機会について議論しています。

イノベーションラボの製品製造能力について:

イノベーションラボはIoTデバイスのプロトタイプと特許を取得し、それからそれを業界パートナーと大規模に製造しています。そのため、デバイスがすでに特定の業界パートナーになじみのあるものであれば、デバイスの製造に必要な時間は、IoTデバイスを調達している企業と同じです。数十万から数百万のバッチの場合には数ヶ月かかることもあります。Ambrosusがこれらの産業的供給業者と結んでいる協定に基づくと、製造することができるデバイスの数に制限はありません -所要時間は単にカスタマイズのレベルに基づいています。クライアントが特定のプロトコル、追加のセンサー、または個人的な機能を希望する場合は、製品のさらなる開発が必要となり、それによって製造がさらに延期されます。クライアントが既存のプロトコルを使用したい場合は、納期は通常の業界標準に基づいています。

元記事
Community Q&A: Session 1

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