仮想通貨AMBのマスターノード

AMB-NET:マスターノードの役割と報酬

マスターノードの最新情報

AMB-NETのマスターノード(アトラス)には最終的に申請無しで誰でも自由に参加出来るようになる予定ですが、現時点では申請が必要です。マスターノードの申請や設定方法を含めて、Ambrosusについての最新情報は日本語公式テレグラムでいつでも得られます。

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マスターノードとは?

AmbrosusのブロックチェーンであるAMB-NETは、暗号通貨(仮想通貨)AMBを報酬メカニズムに組み込んだパブリック・ブロックチェーンです。

特定の企業や組織のみがデータを管理するプライベート・ブロックチェーンでは、暗号通貨による報酬は必要ありません。そこでは企業が自由にブロックチェーンのデータを変更出来る代わりに、パブリック・ブロックチェーンなら提供できるデータの信頼性が担保されず、消費者や政府から信用されないでしょう。それは既存のデータベースを少し洗練させたものに過ぎません。

マスターノードとは、ブロックチェーンネットワークに対して何らかの役割を果たすノード(ネットワークに繋がった端末)のことです。

AMB-NETでは、大きく分けて3種類のマスターノードがブロックチェーンネットワークに対してそれぞれの役割を担います。

マスターノードの種類と必要なAMBの枚数

AMB-NETにおけるマスターノードにはそれぞれ、アポロ、ヘルメス、アトラスというギリシャ神話にちなんだ名前が付いています。

  • アポロ - 250,000 AMB
  • ヘルメス - 0 AMB または 150,000 AMB (なぜ0枚の場合があるのか、詳しくは以下で)
  • アトラス - オメガ 75,000枚、シグマ 30,000枚、ゼータ 10,000枚

それぞれのマスターノードが担う役割は以下です。それぞれのマスターノードに関して、詳細を後ほど説明します。

アポロ

トランザクションの処理とスマートコントラクトの実行。

ヘルメス

デジタル署名されたメタデータをAMB-NETに送信する。

アトラス

公開データを保存し、ネットワーク内の情報の弾力性を強化する。

AMB-NETブロックチェーンのコンセンサスアルゴリズム

AMB-NETではPoS(プルーフ・オブ・ステーク)の派生であるPoA(プルーフ・オブ・オーソリティ)というコンセンサスアルゴリズムが採用されています。

ビットコインのコンセンサスアルゴリズムであるPoW(プルーフ・オブ・ワーク)では、暗号計算を解くことによって採掘されたビットコインを貰えます(マイニング)。

PoAはPoWのように非常に大きな電力を消費しない上、事前に指定されたノード(アポロ)のみがブロックの承認を行うため非常に高いパフォーマンスを発揮出来ます。

AMB-NETには、事前に厳格なKYCやセキュリティのチェックをパスし、AMBの枚数を多くステークしてオークションに勝った者のみが運営出来るアポロと、最低1万枚のAMBをステークすれば誰でも運営可能なアトラスが存在します。

AMB-NETは企業や政府にとって最適なソリューションとなるように設計されているため、最も重要なブロックの承認・スマートコントラクトの実行を担うアポロは誰でも運営可能という訳にはいきません。しかしながら企業などがヘルメスノードを通じてAMB-NETに送信したデータを世界中で分散保存する役割を担うアトラスには誰でも参加が可能であり、パブリック・ブロックチェーンの特性を活かしてデータの透明性、信頼性を完璧に保っています。

以下でそれぞれのマスターノードについてもう少し詳しく見ていきましょう。

主に企業が運営するヘルメス・マスターノード

AmbrosusのブロックチェーンであるAMB-NETとAmbrosusが保有するイノベーション研究所(イノラボ)が開発しているIoTデバイスの数々は、サプライチェーン管理やトレーサビリティを最適化するエンドツーエンドの総合ソリューションです。

Ambrosusの様々なIoTデバイスは、温度や湿度、位置情報や衝撃といった外部環境だけでなく、DNA、pH、アレルギー、酵素、成分といった、対象物の内部情報までも検知することが可能な最先端のセンサーを含んでいます。

自社製品の品質や産地を消費者や規制当局に証明したい企業だけでなく、水質、空気の質、資源の浪費を管理したいスマートシティや、規制遵守の確認を効率化したい政府にとっても最適なソリューションを提供します。

AMB-NETにおけるマスターノードの1つであるヘルメスは、企業や政府がブロックチェーンに保存したいデータをバンドルという単位にまとめてAMB-NETに送信します。

自由に選べるデータの公開・非公開設定

AMB-NETには分散型のデータ保存を担うアトラス・マスターノードが世界中に散らばっていますが、だからといって全てのデータを公開しないといけない訳ではありません。

各データは自由に公開、非公開、相手を選んで公開と柔軟な設定が可能になっています。各設定と、それぞれの設定の活用例は以下の通りです。

プライベート

データを非公開に設定。デフォルトはプライベート。(例.どのサプライヤーからいつ、どんな量の原料が届いたか等)

セミ・プライベート

データを指定した相手にのみ公開。(例.出荷先の荷物の受取人など)

パブリック

データを一般公開。(例.いつどこでその商品が出荷されたかなど)

このように、AMB-NETは情報の信頼性を第三者に提供することを可能にしながら、それぞれの必要に応じてデータの公開レベルを設定できる非常に実践的なソリューションになっています。

バンドルに格納されるデータには「アセット」と「イベント」の2種類があります。

アセットとは、サプライチェーン上のあらゆる存在をデジタルに表現したもの

Ambrosusにおける「アセット」とは、サプライチェーンにおいて個別に特定されること、追跡されることが必要な、あらゆる固有の物理的または論理的存在をデジタルに表現したものです。 例えば40フィートのコンテナ、牛乳パックが詰まったパレット、6パックのビール、アスピリンの箱、お客さんへの荷物、個々のワインボトルなど、あなたが想像出来るあらゆるものです。

イベントとは、特定のアセットに紐づく情報

一方「イベント」は、特定のアセットに付属する情報のある一部分を表します。 全てのイベントは次の情報を持ちます。いつ(タイムスタンプ)、どこ(場所)、誰(そのイベントを観測したユーザーまたはデバイス)、何(このイベントが紐づく単一または複数のアセット)が一般的に記録されますが、イベントにはもっとずっと多くのデータを加えることが出来ます。

バンドルとは、アセットとイベント(またはそのどちらか一方)をまとめたもの

AMB-NETにおけるバンドルとは、これらアセットとイベント、またはそのどちらかのみをまとめた単位です。各アセット・バンドルは最大で10KBのデータを含むことが出来ます。そしてバンドルは、最大で16,384個のアセットやイベントを含むことが出来ます。

そのため1つのバンドルは最大で約160MBほどとなりますが、1つだけのアセットやイベントから成る小さなバンドルも作成出来ます。

ヘルメスは料金を支払い、バンドルをブロックチェーンに送信する

アセットやイベントのデータをバンドルという単位にまとめ、AMB-NETブロックチェーンに送信するのはヘルメスの役目です。

ヘルメスはAMB-NETにバンドルを送信する際、1バンドル1年間の保存につき12ドル相当のAMBを支払います。支払い額は保存年数に比例し、2年の保存なら支払い額は24ドル相当のAMBになります。支払われたAMBは、復数のバンドルから成るブロックを処理するアポロと、バンドルを分散保存するアトラスに対して報酬として支払われます。

ヘルメスを利用する際の選択肢

AMB-NETブロックチェーンにデータを保存したい企業や組織は、ヘルメスを自分で運営することによって1バンドルあたり12ドル(1年間のデータ保存)という格安料金でデータをブロックチェーンに保存出来ます。

ヘルメスの基本部分はオープンソースであるため、Ambrosusと直接契約しなくても自社のシステムに組み込むことが可能です。

ここで重要になるのが、AMBを一枚も必要としないコミュニティ・エディションのヘルメスと、15万枚必要とするプロフェッショナル・エディションのヘルメスの違いです。

プロフェッショナル・エディションには、Ambrosusが主に大企業の要望に応じて開発する様々なツール(ダッシュボード等)が付属します。コミュニティ・エディションには付属しません。プロフェッショナル・エディションのヘルメスに付属するのは、例えばデータベースとAPIのオートスケーリング、サービス監視ツール、管理人ダッシュボード、バンドルがいつ、どのように作られるのかについてのきめ細かな最適化などがあります。

プロフェッショナルエディションのヘルメスを得るには、ライセンスを申請・取得する必要があります。またコミュニティエディションと異なり15万AMBをステークする必要があります。

コミュニティエディションのヘルメスを稼働するには、ただ単にAmbrosusのGithubから最新バージョンのヘルメスをダウンロードし、動かすだけです。

AMB-NETを利用したい企業や組織は、例えば以下のような方法でヘルメス・マスターノードを利用することが出来ます。

  1. Ambrosusと提携し、協力しながら要件に従ってシステム統合を進める
  2. 自社でヘルメスノードを拡張し、1バンドル12ドルの最低料金で運用する
  3. サードパーティにヘルメスを開発・運営してもらい、1バンドル12ドル以上支払う

1の場合、当然ながらAmbrosusに連絡・相談する所から始めることになるでしょう。Ambrosusの顧客企業との交渉の進め方にもある通り、最初の連絡と情報交換の後、交渉と解決策の提案、パイロットプロジェクトやPoC(概念実証)、大規模実装という流れになります。

この場合、自社でヘルメス・マスターノードを運用するのであれば1バンドル12ドルで済みます。一方Ambrosusが運営するヘルメスを使いたいのであれば、1バンドルにつき12ドル相当のAMBを支払うのはAmbrosus側になるため、マージンを上乗せした額をAmbrosusに支払うことになるでしょう(もちろんその額はそれぞれの交渉、契約によるでしょう)。

2の場合、自社の開発チームか外部の開発者、IT企業などにオープンソースのヘルメスを開発してもらい、自社でヘルメスを運用するという事です。1バンドル12ドルという最低料金で運用可能です。

3の場合、IT企業や開発者が運営する外部のヘルメスを使わせてもらう(1のAmbrosusが運営するヘルメスを使った場合と同様)ということになります。この場合、1バンドルにつき12ドル相当のAMBを支払うのはヘルメスの運営者であるサードパーティになるため、そのサードパーティの運営者に対して12ドルより多くの額を支払うことになるでしょう。

このように、ヘルメスオープンソースであることにより、企業や組織はそれぞれの環境や都合に最適な方法でAMB-NETを利用することが出来ます。

自分でヘルメスを運用するのであれば、1バンドルにつき12ドル相当のAMBを自分で支払うため最低料金で済みますが、暗号通貨(仮想通貨)であるAMBを管理しなければなりません。一方、サードパーティ(Ambrosusを含む)のヘルメスを利用する場合は、バンドルあたりの料金は高くなりますが、契約次第で暗号通貨を管理しなくて済む可能性が高いでしょう。

逆に言えば、開発力がある企業や組織はオープンソースのヘルメスをビジネスに利用することが出来るということです。つまりバンドルを転売することでマージンを得ることが可能です。

ブロックの承認とスマートコントラクトの実行を担うアポロ

アポロはブロックの承認とスマートコントラクトの実行という、非常に重要な役目を担っています。そのため、バンドルデータを保存するのが役目のアトラスと異なり、最低25万枚以上のAMBが必要なことに加え、厳格なKYC、セキュリティのチェックをパスしなければ運営出来ません。

今後数年で必要なアポロの総数は最大でも100~200と言われています。アポロの33%がビジネスやその他の専門組織、別の33%がコミュニティメンバー、34%がAmbrosusとそのパートナーによって運営される予定です。

アポロ・マスターノードの報酬とインフレ・デフレ率の調整

アポロはスマートコントラクトやAMB送金時の手数料の他、バンドルを含んだブロックを承認するという仕事の対価を得ます。ヘルメスが支払った1バンドルあたり12ドルの内、30%にあたる3.6ドルがアポロに割り当てられます。

アポロにはそれ以外の報酬の可能性もあります。AMBが新規発行される際には、AMBのステーク枚数に比例した量の新規発行AMBをそれぞれのアポロがブロック報酬として受け取ります。AMB-NETの成長を最大化するために、Ambrosusの決定に従ってAMBのインフレ・デフレ率が調整される予定です。最初は2%のインフレ率が予定されており、それらは全てアポロに分配されます。

この新規発行AMBの分配はアポロがステークするAMBの枚数に比例するため、その大部分がAmbrosusが運営するアポロに分配される事になるでしょう。なぜこれがAMB-NETエコシステムの拡大に繋がるのかと言えば、AMBの枚数が増えることでアトラスやヘルメスの数を増やすことが出来るからです。Ambrosusは、開発者や起業家たちのために5分間ごとに1バンドル(必要に応じて調整されます)を作成するヘルメスを無料で使えるようにしています(パブリック・ヘルメス)。このバンドルはハートビート・バンドルと呼ばれ、12ドル相当のAMBはAmbrosusが支払います。

つまり、最初は2%のインフレに調整される予定の新規発行AMBはAmbrosusが運営するアポロに大部分が割り当てられますが、そのAMBはパブリック・ヘルメスが5分に1つ作り出すハートビート・バンドルを通じた報酬支払いによって世界中のアポロやアトラスに再分配されるということになるでしょう。

アポロを保有するための条件

AMBを最低1万枚集めれば誰でも参加することが出来るようになる(詳細は後述)アトラスとは異なり、アポロを運営するためには様々な条件があります。

Ambrosus自体と、またAmbrosusと関わりのあるパートナーや企業とは別に、一般のAMBコミュニティもアポロ全体の33%を運営することになります。まず優先してアポロを保有出来るのは、AMBコミュニティに長く貢献してきたコミュニティメンバーです。もちろん、25万枚以上のAMBを持っていなければなりません。AMB-NETのマスターノードへの最初のコミュニティ参加枠であるWave0、Wave1への参加者はすでに発表されています(アトラスも含む)。基本的には長期間AMBを保有したり、マスターノード申請フォームでAmbrosusへの貢献など何らかのアピールをしてそれが認められた人たちでしょう。

アポロへの参加数はWave0で10、Wave1で15とされています。Wave2以降も順次発表される予定です(Waveがいくつまであるのかは現時点では未不明です)。それ以外の残りの枠は、アポロの場合オークションで多くの枚数のAMBを提示した者が取得可能になります。

アポロのオークションの時期や詳細は、AMB公式日本語テレグラムで聞くのが一番良いでしょう。

バンドルを世界中で分散保存するアトラス・マスターノード

アトラスが担うのは、ヘルメスによってAMB-NETに送信されたバンドルを受け取り、保管することです。

前述の通り、アトラスはさらに3種類に分かれます。それぞれが必要とするAMBの枚数は以下です。

  • オメガ - 75,000 AMB
  • シグマ - 30,000 AMB
  • ゼータ - 10,000 AMB

これらの違いを以下で説明します。

アトラスはバンドルを保存することで、その対価として報酬を得ます。簡単に言えば、よりグレードの高い(オメガ>シグマ>ゼータ)アトラスほどヘルメスがAMB-NETに送信したバンドルを取得・保存できる頻度が高くなり、その結果得られる報酬も多くなります。

もう少し具体的に言うと、各アトラスはバンドルを1つ保存した後、次のバンドルを取得可能になるまでのクールダウン期間を持っています。このクールダウン期間はオメガが最も短く、ゼータが最も長くなっています。

さらにクールダウン期間には、より長い期間、ペナルティも無くきちんとアトラスを運営していれば短くなるというボーナスも実装されると言及されています。

逆に、必要なときにサーバーがダウンしているなど質の低いサービスを提供するアトラスにはペナルティが課されます。

この辺りは最終的にスマートコントラクトによって自動的に調整されるようになるまでは、Ambrosusの開発チームが手動で調整するかもしれません。

アトラス・マスターノードの報酬

アトラスはヘルメスから送信されるバンドルを保管します。そのバンドルを取得し、保管したアトラスに対して、ヘルメスから支払われた12ドル相当のAMBの内、アポロに分配される30%の残りである70%が分配されます。バンドルを保管する7つのアトラスに対し、それぞれ1.2ドル相当のAMBが分配されることになります。

今後の可能性として、バンドル報酬以外にもAMB-NET上で行われるSTO(セキュリティ・トークン・オファリング)の際に、AMBのステーク量に応じてエアドロップが行われる可能性があります。このエアドロップはアトラスに対してだけではありません。現時点では「2019年の戦略的目標」で公開されている情報に留まりますが、さらなる情報が公開され次第本ページも更新します。

アトラスに参加するには

アトラスはAMB-NETのパブリック・ブロックチェーンとしての特性の要であるため、最低1万枚のAMBさえあれば今後誰でも自由に参加出来るようになります。

最初の段階ではAMBの保有期間の長さに応じて優先順位が決められ、参加枠に招待されます。

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