AMB-NET・マスターノード

AMB-NETデプロイに関する改訂版短期ロードマップ(2019年初頭)

更新日:

以下はRedditにおけるAmbrosusのCEOエンジェルの投稿を翻訳したものです。

注意

2019年1月15日現在、マスターノード参加枠Wave1の発表が本日中に予定されています。12月にこの遅れに関する発表があった時点では、以下に記載の通り1月の第5週にWave1発表予定でした。そのため予定よりも進行が早まっています。公式日本語テレグラムで最新情報を得ることをオススメします。

AMBコミュニティの皆さん、こんにちは。

技術チームと何度も深い議論を交わした結果、残念ながらAMB-NETのデプロイを7~8週間遅らせることになりました。より詳しいタイムラインは1月はじめに発表されます。

なぜ遅れたか?

1. 私たちはペネトレーションテストと3つの内2つのセキュリティ監査を行い、AMB-NETの完全性を脅かす潜在的な脆弱性と不正利用の可能性を発見しました。これらのテストの結果、我々の技術チームは設計に戻り、コードの改訂と穴埋めをしなければなりませんでした。

2. これは重要なことですが、3つの内2つめの監査テストが脆弱性をあらわにしたことで、監査3に進むことは意味を成しませんでした。具体的に言うと、技術チームはヘルメスノードにより多くの時間を費やす必要があるということです。ヘルメスノードはAmbrosusによって1から設計、構築されています。ヘルメスノードがIoTデバイスを私たちのプルーフ・オブ・オーソリティ(PoA)ブロックチェーンにつなげ、チェーン上でバンドルを記録する事を可能にする重要な要素であることから、ヘルメスが適切に機能することはAMB-NETの成功に不可欠です。(私たちはセキュリティ監査/QAを以下に対して行うつもりです。1.ブロックチェーンとスマートコントラクト(ブリッジとマスターノード含む);2.ヘルメスとIoTゲートウェイ;3.1と2の相互接続性)

3. 私たちは外部ステークホルダーたちをマスターノード稼働のためオンボードする予定でしたが、AMB-NETの重要なインフラが私たちが充分なレベルと信じるに足るほど安全でなかった事を考慮すると、ネットワークの重大な失敗、特にマスターノード運営者がAMBを失う事故が起きる可能性がほんの少しでもあるのであれば、それを避けたいと考えます。コードの修正や変化にはAMB-NETのコードの変更が必要となる可能性があり、それはネットワーク上にオンボードした外部ノードにとって危険な可能性があります。全ての承認ノードがAmbrosusによって運営されている間は、問題を修正するためにネットワークをリセットすることが可能です。一度ノードが外部にデプロイされれば、ネットワークのリセットは不可能になります。これが現在Wave0のマスターノードををテストネットで稼働させている理由であり、そこで私たちはメインネットのライブ・シミュレーションやストレステストを実行しています。チームはこの遅れを嬉しく思っていませんが、私たちは失敗のリスクがあるのにパブリックにローンチし、コミュニティをオンボードするよりは良いと感じています。

次のステップは?

A) 技術チームがQA/セキュリティ監査に基づいてコードを修正

B) セキュリティ監査を繰り返し実行

C) もし全てのセキュリティ監査が完全に安全であることを示唆すれば、Wave0をメインネットにオンボード

D) もしブロックチェーンセキュリティ監査のみが完全に安全であると示されれば、アポロとアトラスをヘルメスノードのローンチ無しでオンボードすることを検討します。その場合(バンドルを生み出すノードである)ヘルメスがローンチされるまでの間、追加の一時的なスマートコントラクトによって、失われるハートビートバンドルの代わりにブロック報酬がアトラスに再分配されることになるかもしれません。ヘルメスノードはこれらのノードのオンボーディングの後、1~2ヶ月以内に適切に稼働されることになるでしょう。

E) 関連するプロダクトのリリース(ウォレット、ブリッジ、エクスプローラー、ダッシュボード)は全て、外部ノードを共にするメインネットのデプロイ成功に依存しています。そのため、これらのプロダクトの内いくつかは1月にテストネットでリリースされる可能性があります(特にエクスプローラーとダッシュボード)。一方で他の2つはメインネットに外部マスターノードがオンボードされるタイミングのリリースになるでしょう。これにはブリッジとウォレットの両方が機能する必要があります。

重要な日程(仮)

i) 1月2週: ブロックチェーンとスマートコントラクトに対するセキュリティ監査の繰り返し。もしブロックチェーン/スマートコントラクトのセキュリティ監査が追加のセキュリティリスクを発見すれば(とても小さな可能性ですが)、さらに2~4週間が以下のタイムラインに追加されるでしょう。しかしながら、私たちはブロックチェーン/スマートコントラクト監査が新たなリスクや脆弱性を見つけることは無いと見ています。

Ii) 1月3週: 外部組織に公開されるメインネットのダッシュボード

Iii) 1月4週: テストネットのエクスプローラー

Iv) 1月5週: Wave1の発表。選考基準:マスターノードを運営するのに使われる(もしくはブリッジに接続する)指定ウォレットに最も長くAMBを連続して保管していること。ウォレットに長くAMBを保有している程、マスターノードに早くオンボードされます。

V) もしヘルメスのセキュリティ監査がレッドフラグを示せば: 2月3週: Wave0のアトラスとアポロをメインネットにオンボード。ブリッジとエクスプローラーのローンチ(ヘルメスはオフライン)。

Vi) もしヘルメスのセキュリティ監査がレッドフラグを示さなければ: 2月4週: Wave0のアトラスとアポロをメインネットにオンボード。ブリッジとエクスプローラーのローンチ(ヘルメスはオンライン)。

Vii) 3月2-3週: Wave1をメインネットにオンボード

Viii) 3月4~5週: Wave2のアトラス運営者発表。アポロ運営者のオークション発表。

Ix) 3月/4月: ネイティブAMBウォレット。(ネイティブウォレットがリリースされるまでは、サードパーティのウォレットやコンソールがAMBを移送する際の主な選択肢になる可能性が高い)

X) もしv)でヘルメスのセキュリティ監査がレッドフラグを示した場合、3月/4月: 修正されたヘルメスのコードがメインネットにデプロイ。ヘルメス・マスターノードの始動。

2019年の最初の数週間で、2019年全体のロードマップがさらに発表されます。私たちはまた、2019年に自分たちが取り組むさらなるプロジェクトやイニシアチブを発表していきます。

この遅れをお伝えすることになってしまい申し訳ありません。私も皆さんと同様にがっかりしています。

エンジェル・ベルセティ

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